今年印象に残ったゲームまとめ 2022

今年印象に残ったゲームまとめ 2022

というわけで、今年も終わりということで今年もプレイして面白かったな~すごかったな~ってゲームを紹介していこうかなと思います!今年はゲーム関連の更新めっちゃサボっちゃったのでこの機会くらいはね……?
今年は超大型タイトルは順当に面白く、注目されていなかったゲームも面白く、スマホゲーもいいゲームが出る熱い年だったのではないでしょうか!そんな今年のゲームから自分が面白かったゲームを上げていきます!



まずは1月発売のADVゲーム『ヘンタイ・プリズン』!
通称『ぬきたし』のQruppoの新作で、ぬきたしは奇跡の完成度だったのでは?2作目はバタバタとなってまとまらないのでは?という心配を吹き飛ばした超名作。
前作と同じく、とんでもない設定とは裏腹に笑えて、熱く、切なく、涙があふれるヒューマンドラマとして素晴らしい完成度だった作品。もうこのブランドのことは一生信頼していってもいいと思えた作品。是非一度は触れてみてほしい名作。



2作目は今年開始のスマホゲームではトップクラスの人気になった『ヘブンバーンズレッド』!
泣きゲーの巨匠麻枝准が手掛け、サービス開始前から大きな期待を集めていた作品だったが、見事期待に応えたといってもいいでしょう!
ギャグはしっかり麻枝節が効き、ストーリーも色んな驚きが切なさが詰まっている。
そのストーリーを引き立たせるために運営が全力で頑張っているのも好感が持てる。ただテキストを紙芝居で流すだけではなく、たキャラクターを移動させたり、戦闘をしっかりさせたり、ちゃっちぃスマホゲームではなくRPGとして作ってやるんだ!という気概が素晴らしい。
エンドコンテンツが多めで若干不安になるところもあったが、今となってはいい塩梅で遊べるゲームになっていると思う。これからの更新に期待。



3作目は2月発売、名シリーズの新作『ソフィーのアトリエ2』!
今作は7年前に発売されたソフィーのアトリエの新作ということで、アトリエシリーズでは珍しくナンバリングがついて復活することになり大きな注目を集めた今作。
そんな今作は正統進化した続編として素晴らしい出来だった。シナリオ、キャラクター、戦闘システム、錬金システム、どれをとっても光るものがあり、ひっかかりが少ないゲームだった。RPGとして美しい完成度であり、JRPGとはこういうものであると思い出させてくれた。
この出来であれば、来年発売されるライザ3もかなり期待できる。昔ソフィー触ってみたな~なんて人にも触って欲しい作品でした。



そして2月と言えば今年話題に上がらないはずがないあの作品『ELDEN RING』もあったね!
もう何も言うことはないでしょう!広大なフィールド、死を繰り返しながらも確実に成長を感じられるアクションと難易度。これ以上のオープンワールドアクションはないと言わんばかりの超絶完成度。やり込める範囲が多すぎる上に、隅々まで手を抜かない作り込みは圧巻の一言。これがGOTYじゃなくて何がGOTYなのか!
もちろん高難易度ゲームであり、シナリオも最低限、という作品なので好みは分かれるかもしれないが、アクションRPGとしては最高峰なのは間違いないでしょう。フロムはこれを超えるゲームを期待されるのは苦しそうだなと思う反面、これを超えるゲームが出てくるだろうという期待感もあり、もうすでに次回作が楽しみで仕方ない。



次は、時は少し飛び6月発売の『EVE ghost enemies』!
言わずと知れた名作EVEシリーズをさかき傘先生が引継ぎ復活した『EVE rebirth terror』のさらに続編。前作の時点でEVEの菅野ひろゆき先生が復活したのかと思うようなクオリティで、さらにその続編が望まれていたが、その新作がついに今年発売!
ほんっっっとうに、ADVゲームとして最高のゲームだった!旧キャラも新キャラも個性豊かで魅力的、先がまるで先が読めない展開、そしてあっと驚く仕掛け。読ませる作品としてこれほどのものないだろう。終盤はもうずっと涙を流しながら読んだ。今年1、2を争う圧倒的な完成度。
シリーズ作品なので前作、全然作をやっていないと分かりづらくオススメしづらいが、後悔させないので是非最初からここまでやってほしい作品。



時はさらに飛んで11月。次はうたわれるもの外伝にあたる新作RPG『モノクロームメビウス』!
巷ではモブの顔がないや、難易度が高いなどで少し評判が悪い作品ですが、いやいや分かってないと!!!
このゲームの難易度のバランスはめちゃくちゃ絶妙で、依頼をこなし、中ボスの経験値や報酬の経験値を得ることで適正レベルになるようにできているんです!しっかり依頼をこなし装備を整え、ボス戦で戦略を練ることで、手に汗握りつつも詰まらずクリアできるようになっているんです!もちろんここが今の時代に合ってないのかもしれないですが、RPG好きとしては本当に、本当によく練られているなと。
シナリオは笑いあり涙あり、そして今までのうたわれるものシリーズとの関連もあってニヤっとできるところから新たな謎まで色んな伏線があり、めちゃくちゃ楽しく遊べるゲームだった。
粗削りな部分があるゲームではあるんだけど、RPGとしてツボをしっかり押さえた作品でした。



同じく11月、話題を席巻したあのタイトル!『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』!
シリーズ初のオープンワールドということで粗削りなところがありながらも、探索のわくわく感やストーリーの重厚さと、引き込まれるところが多くて今年でもトップクラスの作品だったでしょう!特にストーリーは映画?と評されるくらいの大スペクタクルや、思わず涙しそうになるヒューマンドラマなど、シリーズでも最高峰!
ポケットモンスターはやはり強かった!今年はこれは外せないでしょう!



というわけで今年は7作品ピックアップして紹介させていただきました!
『ELDEN RING』や『ポケモン』は期待されていた通りの素晴らしい出来栄えで楽しませてくれましたし、個人的には一歩足りず選外にはなりましたが『ゼノブレイド3』、『AI:ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』、『ベヨネッタ3』、『死噛 ~シビトマギレ~』と、名シリーズの続編が熱い年でもあったかと思います!
スマホゲームも上に挙げた『ヘブバン』の他にお尻と見た目と反したシリアスな展開で注目を集めた『勝利の女神 NIKKE』やDCGのレジェンドが制作する『Marvel Snap』など、新規IPが今年1年手元の寂しさを埋めてくれました。
総じて今年もいいゲームがいくつもありましたが、来年もすでに大作がいくつも発表されており今から待ちきれませんね……!では、よい年末を!









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