というわけで、GW明け初めてです。GWは色々やろう！と意気込んではいたのだけれど、モンスターハンターライズやってて気づいたらGW明けてましたね。モンスターハンターライズ、あんなに今更またモンハンはって言ってたのに恐ろしい子……。その辺はまた後々。とはいえGWは新刊の発売が全然なくて本がとても恋しかったので、喜び勇んで買いに行った新刊の話やっていきます。
GW最初は『ライドンキング』6巻！個人的に異世界ものといえば、自分の力で認められて、身の回りに仲間が増えたり国が出来たりしてのし上がっていくのを楽しむっていうのが一つの形かなって思っていて、そういうのから離れてしまったライドンキングは微妙かなって思ってたんだけど、今回本当に面白かった！バトルあり、トリトン族やオーガみたいな個性的な種族とのわいわいもあり、そして世界の秘密に迫る設定が出てきたりして、ずっと感じていたファンタジーとしてしっかりしているなって部分がよく出てた。本当にわくわくするように展開組むの上手いなぁ。どうなっていくのか全然予想できない。異世界的な良さは少し減ってるけど、ファンタジーとして面白いので続けて期待。
2冊目は『おとなりに銀河』2巻！めちゃくちゃいいラブコメだぁ……。1巻目で付き合い始めてどうなるのかなー？って思ってたけど、家族になっていく話なんだぁ。めちゃくちゃ暖かい。主人公はソーシャルアパートに妹たちと一緒に住んでいて、恋人になった五色さんがお互いに心を開いて仲良くなっていくハートフルストーリー。いや、ほんとに暖かい話だったと言わざるを得ない。恋愛的にもなんだかんだちょっとおずつ進んでいていじらしいし、こういう心理の細やかな描写、ギド先生さすがだな～。アパートにはまだまだ他の住人さんも住んでるし、これから仲良くなれそうって描写もあって、これからの生活楽しみすぎるなぁ。これからもこの優しい世界が見れるように応援しています。そういえば、ちょと変わった種族？みたいな設定もあったんだけど、それはこれから深堀りしそうで、それも楽しみ。
