というわけで、昨日です。昨日の購入漫画です。ルーンファクトリー5やってたら完全に忘れてましたね。ルンファク5、面白いは面白いし時間泥棒ではあるんだけど、良くも悪くも変化してないって感じするね。9年振りなんだし、色々改善されていてほしかったところではあるけど。というのは置いておいて、完全に忘れてた漫画の話やっていきます。

まず『GIANT KILLING』58!今回の見どころはもう表紙からも分かるけど、椿の復活!いや、よかったぁ。この挫折からの立ち直りの話ってかなり引っ張ってきてどうなるんだろうと思ってたんだけど、こう家族の言葉だったり周りの言葉だったりをどんどん見せていく演出でぐっときたなぁ。ちょっと目が潤んだ。結局支えてくれるものは自分おなかにあるんだなぁ。また椿の活躍が見たくなった!次早く読みたいなー!今回もちろんジャイキリらしい戦術の話だとかもちゃんとあったので満足感高かったです。

もう1冊は『ブルーピリオド』10巻。なんだかんだ触れつつも、踏み込めなかった世田介くん回。序盤は悩みというか、暗い面というか、世田介くんが抱える口に出せない鬱屈した感情をいくつも見せてきたね。分かるところも、分からないところもあったけど、救われてると思ったところから突然突き放されたところは胸が苦しくなったね。そこから救われるというか、閉じこもってしまいそうなところを、八虎の何気ない一言で視界が開けて、自分に向き合えて、自分の道を進んでいく。主人公だね。世田介くんの選んだ道は、やっぱり自分に引きこもってしまうような、選択で個人的にはまだ応援できるって感じではなかったんだけど、猫屋敷先生の言葉だったり、まだまだぶつかって磨かれていきそうなので、成長に期待。と、世田介くんの話ばかりじゃなくて、八虎も世田介との交流絵を経て初心に戻って自分の制作と向き合えたり、昔の恩師との縁が生まれたり、前に進んでいってるので、次も楽しみ。